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雷慮
(ライリョ)
26歳 180cm 男性
一人称:私 俺
二人称:あなた 君 お前
職業:商家の主人兼豪族分家の当主
種族:人間
執着する相手:夜一
好き:音楽 夜一の踊り
嫌い・苦手:金銭で人を買うこと(特に風俗)
趣味:箏の演奏(夜一のために奏でるには拙いと雷慮は思っている)
封渦で貿易を営む商家であり、封渦の外にある地方の豪族の分家でもある名家、
董家の当主。兄が三人おり、上から光深、雨謀、雲遠という。父母は故人。
かつては長男である光深が当主だったが、光深が下心から招き入れた踊り子、
天黒(夜一)性別が男であったことに激高して光深は夜一を屋敷から追い出す。
それを目撃した、当時はさえない商売人であった雷慮は夜一に執着するようになり、
執着心一つから雷慮は光深の不正を暴き封渦の外に追放させて当主の座に収まる。
二番目の兄雨謀は封渦の外で軍医をしており、雲遠は黒狗の隊員をしている。
天黒を一目見てから執着するようになった雷慮は、天黒の踊る舞台すべてに通いつめ
天黒を手元に置きたいがために披星戴月の夜一が天黒の正体であるというところまで
たどり着き、夜一をもらい受けようと夜一や慧龍・凰彗の二人に何度も頼み込む。
夜一が散々足元を見て搾り取ってやれと言う双子の言葉を聞きつつ焦らしに焦らして
いる間に雷慮は家督を乗っ取る。改めて董家当主として夜一をもらい受けたいと
頼み込む雷慮に対して夜一は披星戴月で働き続けられることを条件に、
金銭と引き換えに雷慮のためだけの踊り子として通うことを了承した。
【技能】
・審美眼
貿易を営む大商人としての審美眼、夜一のものより数段上の技能。
成金趣味で奢侈であった光深を追い出した後、趣味の悪い調度品を一掃し、
雷慮が選んだ調度の屋敷の雰囲気は他の身分の高い物からの評判が良い。

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