（ゴクモン）
性別：男性体
身長：195cm
一人称：僕
二人称：お前
好き：華と人間
嫌い：機械・電子機器の操作（スマホを含む）
趣味：花見（人間の感覚でいうところの人間観察）
【性格】
理論的で融通が利かない性格、詩文から「理想環境でしか出ない数値ですなぁ」
と言われることがある。
図体が大きいために威圧感があることに無自覚。
詩文とバディを組んだ直後は感情が薄く何を考えているがわからなかったが、
詩文と打ち解けた後は少しずつ感情を表すようになってきた。
実際昔は人の心がわからず、それゆえに妖華として暴れていた経歴を持つ。
機械の扱いが苦手で、スマホで簡単なメッセージを送るのが限度。
【備考】
万華の庭に登録された栴檀（センダン）の華。
もともとは獄門に植樹された栴檀の木であり、数多の罪人の血を吸い、
己の世話をしてくれた人間が罪人として首を切られその首を掲げられたことをきっかけに妖華となり暴れていた過去がある。
その後万華の庭に鎮圧され長い間研究部門で経過観察されていたが、時鳥家先代当主との対話から時鳥家の者とバディを結ぶことを条件として戦闘配備されることとなった。
特性①：花は散らむな、玉と見るまで
「牢獄」と呼ばれる獄門が張った結界の中の妖華を相手とするときに発揮される能力、
花を散らした状態にすることで相手を弱体化もしくは無力化させる。
花が派手な種の妖華であるほど威力が高いが、
花が目立たなかったり花をつけない種の妖華に対してはほとんど効果がない。