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ルートヴィヒ・フォン・ザッカーバーグ
(Ludwig von Zuckerberg)
58歳 177cm 男性
帝国の王宮魔術師。
エルフの男性、外見と精神年齢は24歳くらい。
表向きは魔術の研究を互いに研鑽し合い技術の向上を目指すため、裏向きには国の利権などが絡んだややこしい外交上の理由でしばらく王国に滞在し、王国の王宮魔術師であるニコラスと共同で研究することになる。
国によって王宮魔術師の地位は微妙に変わるが、帝国の王宮魔術師はどちらかというと閑職の部類だとルートヴィヒ自身は思っている。
主に魔法生物の研究をしており、30年前に帝国が巨大な竜を生け捕りにした折に解剖に携わり、竜種の臓器と魔力の関係を解明した功績から王宮魔術師に召し上げられ、一代限りの貴族の称号を得た。
夢は公務員を勤め上げた退職金で田舎に居を構えて研究をしながら悠々自適の老後を送ること。
研究目的の旅に出ることが多く、王国に身を寄せる前は不在な期間も多かった、旅先で傭兵を雇うことがあり、傭兵のウルリックと顔なじみである。
帝国に移住してきたエルフの一族の末裔、両親を早くに亡くしており祖父母の元で育つ。
帝国の学校で飛び級を経て今の地位に就いた。ホフマン宰相補佐と級友の仲。
全く予測してなかったきっかけでニコラスと身体を重ねることになり、以来そういう仲になっているが、ルートヴィヒの恋愛感情は薄い。
自分に惚れているらしいニコラスに「惚れた相手が悪かったな」と多少の憐憫の念を抱いている。
プライドは高い方だが、親しみを感じている相手には甘い性格で、親しい相手には体を許すハードルが低め。
将来、ニコラスとの関係が終わるあたりになって自分にもニコラスに情があったと自覚することになる。
得意魔法属性:冷気
神秘(固有魔法)「私は解剖する者」:
分解してエネルギーを取りだす魔法
武器:魔石、拳銃

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